スタンディングワークのおシゴト別の使い方 部下とのコミュニケーションも円滑に!
- 部署
- 営業
- 性別
- 男性
- 年齢
- 44歳
- 身長
- 176cm
- 疾患の種類
- 肩こり
- 立ち作業の高さ
- 1200H
- 座り作業の高さ
- 850H
- 中間作業の高さ
- 1050H
- 社内にいる時間/日
- 平均137分
- 立っている時間/日
- 平均58分
1日の流れ
-
8:20出社
一日の準備、スケジュール確認
デスクの高さ:850H -
8:30デスクワーク
メールチェック
POINT立っていると、席の離れた社員が出社してくる表情が良く見える。メール処理中、部員の報告や相談を受ける
立っていると話しかけ易いらしく、報告・相談が増えた気がする。デスクの高さ:1200H -
9:00始業
マネージャーミーティング4名で打ち合わせ。上下昇降のミーティングテーブルで立ったまま実施。
立ったままだと、話が脱線しない。短時間でミーティング終了。デスクの高さ:1200H -
9:30チームミーティング
1週間のスケジュールと、案件進捗の確認
デスクの高さ : - -
10:30デスクワーク
自席でメール処理
デスクの高さ:1200H -
11:00案件会議
他部署との情報共有会議
デスクの高さ : - -
12:00ランチデスクの高さ : -
-
13:00デスクワーク
その後外出会議資料作成
POINT以前は、ランチ後のデスクワークは眠気との戦いだった。
スタンディングワークでは眠気も解消。デスクの高さ:1200H -
16:00帰社
デスクワーク会議資料作成の続き
POINTPCでの集中作業はデスクの高さを850Hに設定。
背筋や首筋が伸び、正面を向いた状態で作業ができるため、肩に負担がかからない。デスクの高さ:850H -
16:30デスクワーク
同上。姿勢を変えるため、スタンディングに
デスクの高さ:1200H -
17:00
帰社してくる部員が増えてくる
部員が私の席にノートPCを持参し、提案書の内容について相談に来たPOINT以前は、モニター付きの会議コーナーに移動して提案書の内容を確認していたが、相手が1~2名の場合は自席で済んでおり、かなりの時間短縮に。デスクの高さ:1200H -
17:30デスクワーク
姿勢をかえるため、着席
デスクの高さ:850H -
18:00デスクワーク
トレーにたまった書類に押印
メール処理
明日の準備デスクの高さ:1050H -
19:00帰宅デスクの高さ : -
スタンディングワークで、ここが変わりました!
A.肩こりをほとんど感じなくなった。
毎月2回ほどマッサージに通っていたが、最近は行くほどこらなくなった。
A.1名~2名との打合せであれば、自席で立ったまま済んでしまうため、会議室への移動時間が節約できている。
座って打合わせをすると、話が横道にそれたりして時間を浪費していたが、立姿勢での打合わせでは、内容を要点に絞って打合せが出来ている。
A.立っていると話しかけ易いのか、コミュニケーションが増えた気がする。
自分も立っている相手には話しかけ易いと感じる。
集中して作業したい時でも、立っていると集中オーラがあまり出ていないようで、話しかけられることが多い。
A.着座姿勢ではデスク高を850Hに設定している。
背筋と首筋をピンと伸ばし、腕を天板に乗せた状態でPC入力しながら画面に正対できるため、
肩の凝りをほとんど感じなくなった。(スタンディングワーク導入後1週間程度で効果を自覚)
JIS規格である700Hという高さは筆記するためには良いが、PC入力作業には向いていないと感じている。
着座姿勢も30分程度で疲れを感じてくるため、立ったり、座ったりの姿勢を繰り返すことは、体に良いのだと感じている。
引き出しの資料を出し入れしながらの作業には、立作業は向いていない。
上下昇降のミーティングテーブルは自席近くへの配置がお勧め。移動時間、会議時間短縮に効果あり。ランチ後の眠気を感じなくなった。