学校法人明治大学 和泉図書館新築プロジェクト

キャンパスのシンボル
「入ってみたくなる図書館」
明治大学和泉図書館はキャンパスのシンボルとして「入ってみたくなる図書館」を目指し建設され、2012年5月1日に開館しました。
館内には利用者のための多様な空間や閲覧席が設けられ、長時間滞在型の個性豊かなスペースとなっています。人と人・人と情報、そして本学と地域社会・国際社会との架け橋(リエゾン)を通じて、新図書館は世界に開かれた大学の実現に貢献しています。
コンセプト


ガラス張りの施設にソファやテーブルなど多彩な閲覧席を配置。建物中央には吹き抜けスペースを設け、解放感を演出しました。また、開架書架は40度傾斜棚板・棚板外れ防止機構を採用した特注仕様をはじめ、閲覧デスク・検索台・フェイクツリーなどの家具を造作。入口から奥へと進むにつれて賑わいのエリアから静寂に満ちた空間へと移り、利用者が心地よく滞在できるゾーニングです。