学校法人東洋大学 赤羽台キャンパス WELLB HUB-2 新築プロジェクト

キャンパス内の【HUB】となるアクティビティ豊かなキャンパス
学校法人東洋大学様は2024年度までの5年間の活動の指針となる中期計画として「TOYO GRAND DESIGN 2020-2024」を策定しており、キャンパスの整備や学部学科の再編を計画しています。
朝霞キャンパスのライフデザイン学部を赤羽台キャンパスへ移転するため計画されました。2017年竣工のINIAD HUB-1が隣接しており、今後もHUB-3、HUB-4の建設が予定されてます。
コンセプト


市民に開かれたキャンパスとして外部空間には、緑道側に「まちかど広場」を、道路側に歩行者空間となる「さくら広場」を配置しています。
内部空間には、カラフルなチェアを配置した学生ホールや木調の家具が並ぶ食堂があり、よりアクティビティの高い空間となっています。外観は環境にも配慮し、庇とスクリーンによって日射熱取得を効率的に軽減しています。
HUB-3とは3階部分をブリッジで接続する計画があり、キャンパス内のHUBとして更なるアクティビティが期待されています。