日本大学歯学部付属歯科病院 新築プロジェクト

最先端技術の提供と教育・育成の場を目指した新病院
日本大学歯学部付属歯科病院様は日本大学歯学部の基幹病院として大正6年に開院した附属病院です。
旧駿河台日本大学病院の跡地に新病院を建築。移転元の隣接する2号館も解体をし、21年には新校舎の建設を予定しています。
患者には安心で室の高い医療を、学生には実学的な臨床教育を提供し、「教育」「研究」「臨床」の三つの機能を融合させた新キャンパスを目指しています。
コンセプト


1~4階にある病院エリアでは、待合のソファやブースに木目が多く温かみのある空間を、その他エリアでは白を基調とし、病院として清潔感を演出しています。
また7階には講演会等に利用できる約400席の大講堂を設け、大学カラーである赤の張地の重厚感のあふれるつくりとなっています。