スタンディングワークの導入のメリット 健康改善

アクチグラフやアンケートを用いた調査結果

腕時計型加速度センサー

1.心身のストレスの減少

座りっぱなしでは心身のストレスが増えているのに対して、
立ったり座ったりして執務した期間では心身のストレスが減少しています。

  • グラフは期間中の「心身のストレス反応」の合計点数の変化量を示したもの
  • ストレスチェックは月曜朝と金曜終業後のタイミングで実施
心身のストレス反応(月~金の変化量の平均値)

2.仕事に向かう活力の維持

金曜日の朝時点の「仕事に向かう活力」を見ると、座位期間に比べて、立位期間で有意に高くなっています。
これは、金曜日の朝でも「仕事に向かう活力」が維持されていると考えることができます。

グラフは座位期間の金曜の朝と立位期間の金曜の朝との比較

仕事に向かう活力(金曜日の朝)

3.睡眠の改善

座位期間に比べて、立位期間でアクティビティインデックスの数値が低くなっていることから、
静かな良い睡眠になっていると考えることができます。

平日のアクティビティインデックス(体動活動指数)

使用例

首・背中を痛めコルセットを着用していたが、天板の高さを変えて無理にかばう姿勢をとることがなくなりコルセットもすぐに外せた。(30代男性)
「座っている時の机の高さ」を高めに設定する人が多く肩こり、腰痛、脚のむくみが軽減。
ずっと同じ姿勢で同じところに負荷がかかっていたようで、その疲労がうまく分散された感じがし、家に帰ってからも家事が苦にならなくなった。(30代女性)

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