早稲田中学校・高等学校 3号館・興風館建替工事

創立125周年
中高生が集まる場・優れた教育環境の実現

創立125周年
中高生が集まる場・優れた教育環境の実現

早稲田大学の付属・系属校の中で、最も古い伝統校である早稲田中学校・高等学校様は、1993年から高校募集の無い6年間一貫教育制を取り入れ、2020年に創立125周年を迎えました。
その記念事業として、生徒の安全確保、教育環境の更なる向上を図る観点から、3号館(図書館、理科実験室等)・興風館(体育館)の建て替えを計画されました。

プロジェクト概要

対象面積
12,000m2
対象人員
1,800名
インテリア竣工日
2023年3月
URL
https://www.waseda-h.ed.jp/

コンセプト

『優れた教育環境の実現』『中高生が集まる場の創出』をコンセプトに、物理・化学・生物・地学実験室、多目的教室、情報教室、図書館、ラーニングカフェ、ラーニングギャラリー、学習室、トレーニングギャラリー等の魅力的な空間が誕生。実験室は耐薬性・耐熱性・耐久性にこだわり、また教科ごとイメージカラーを選定しました。図書館には木目と黒を基調にした家具を採用し、躯体の無機質でモダンなデザインと本や木目の温かさが融合した、生徒の憩いの場となっています。ラーニングギャラリーや学習室にも、元気な男子生徒が使用することを想定し、堅牢性が高く、校舎の雰囲気に合う木目を基調とした家具を採用しています。

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