Talk Session

座談会
入社4年目同期
新入社員のときに大変だったことや、仕事に慣れてきた今、一番楽しい瞬間など。入社4年目の若手が本音で語ります。
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Y.K
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R.S
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アスクル
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アスクル
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I.A
働き方
デザイン部
  • この座談会は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して実施いたしました。

なぜ清和ビジネスを目指したか

まず、大学で学んだことと、清和ビジネスに入社した経緯を教えてください
  • R.S

    私は文学部で、ヨーロッパの文学や社会福祉について学んできました。大学での専攻と就職先は全然リンクしていませんが、とにかく営業という職種に興味があり、業界問わず色々な会社の営業職にエントリーしました。大きな金額を動かせる、スケールの大きな仕事がしたかったんです。

  • T.N

    清和に決めたのは、雨に濡れないで通勤できるのが理由って聞きましたけど(笑)

  • R.S

    さすがに最終的な決め手ではないけど、たしかに駅直結っていうアクセスの良さは魅力の一つでしたね。

  • S.I

    アクセス、大事だよね。

  • Y.K

    私は経済学専攻で、就活の際には、R.S君と同じく業界にこだわらず複数の会社を回りました。そのうちに、会社のエントランスにも個性があることに気づき、こういう空間を創る仕事もあるんだなと。すぐにオフィスデザインの会社を調べ、清和ビジネスを知りました。

  • I.A

    たしかに、どんな物や場所でも必ず誰かがデザインしてる訳ですもんね。

  • T.N

    デザインと言えば、私も大学でデザイン系の勉強をしていたんです。空間デザインやお菓子のパッケージデザインなどを学び、その関係で清和ビジネスという会社の名前は聞いたことがありました。就活中にリクルーターに話を聞いてみたところ、その方がすごく魅力的な人物で、誘われるがままに入ってしまったというのが正直なところです。

  • S.S

    デザインやってたのに、なんで営業職を選んだの?

  • T.N

    デザインや設計の大変さは身を持って知っていたし、違うことに挑戦しようかなと。それに清和の営業なら、大学で学んだ知識も活かせると思ったんだよね。

  • K.B

    就活も人それぞれですね。でも私が一番シンプルで分かりやすい理由かも。
    私は大学で社会福祉を主に学んだのですが、就職にあたってとくに行きたい業界もなく、手当たり次第にインターンを申し込みました。とある企業のインターンに参加したところ、「オフィスレイアウトを考える」という課題が出て、やってみたらすごく面白くて。こういう仕事ができる会社はどこ?と調べて、清和にたどり着きました。

  • R.S

    すごい、お手本のような理由(笑)。でも面白そう、やってみたい、という動機がやっぱり最後には一番強いものですからね。

  • S.S

    私は先の4人とは違って、法人向け通販サービス『アスクル』の販促を行う、アスクル営業として入社しました。大学では経済学部でマーケティングを専攻し、就活では最初は旅行業界を狙っていたんです。ただ中々思うように進まず悩んでいる時に、就職セミナーで偶然清和ビジネスの存在を知りました。アスクルはバイト先で利用していて馴染みがあり、アスクルでお客様の課題を解決できるなんて、面白そうだと感じたんです。

元々、ソリューションを考えたり、提案したりするのがお好きだったのでしょうか?
  • S.S

    そうかもしれません。旅行業界に憧れたのも、大学のサークルの旅行で幹事をして、あれこれ考えるのが楽しかったことがきっかけでしたから。

  • S.I

    私も『アスクル』というサービスそのものが、清和ビジネスとの出会いでした。大学では人文学と教育学の中間のような学部に所属し、最初は国語の教師を目指して教員免許も取得しました。教育実習にも行ったのですが、思ったよりも完璧にできてしまい(笑)、その時点で満足し切ってしまったんです。
    就職の方向性が大きく変わる中で、関心を持ったのが、TV番組で紹介されていたアスクル本社のオフィスでした。最新式のレイアウトのオフィスは魅力的で、事務職に就いていた母からも「アスクルはいいわよ」と勧められたため、就活支援サイトで早速アスクルを検索。すると、“アスクルNo.1!”のキャッチコピーと共に清和ビジネスの社名が出てきて、運命の出会いを果たしました。

  • M.K

    なんて運命的(笑)。自分の場合はそこまでドラマチックではなく、まずはサラリーマンになりたいという目標を掲げ、就職活動を開始しました。私の親は大学教授で、他の親戚もサラリーマンとは無縁の家系であり、名刺を持って働くこと自体が珍しいという環境で。その反動からサラリーマンに憧れ、まずはメーカーの営業を目指すことにしました。

その理由は何だったのでしょうか
  • M.K

    世の中が不景気になっても無くならないものを作る会社を選ぶことで、安定した収入を得られると考えたんです。それで、大手製紙や文具メーカー等を調べるうちに、就活支援サイトの企業ジャンルから「文具→アスクル」という流れで、清和ビジネスを知りました。
    大学では政治学を学んでいたので、メーカーに進んだ者もいなくはないのですが、自分の場合は人づきあいがそんなに得意な方ではなく、「本当に営業できるの?」とそちらの方面での心配はされましたね。

  • 一同

    爆笑

  • I.A

    最後は私ですが、理工学部建築学科卒でずっと建築を学んできましたので、当初から設計・デザインの仕事に絞り込んで就活を進めました。学生時代は住宅や公共施設等の“外側”の設計を手がけてきましたので、今度はインテリアをやってみたいなと。飲食店や商業施設も考えましたが、オフィスはそこで過ごす時間が段違いに長い空間であり、人がいかに快適に活動できるかを検討する余地が無限にあります。それを考えるだけでワクワクして、迷わず清和に決めました。

仕事のやりがいや達成感について

仕事のやりがいや、達成感を味わえる瞬間とは?
  • T.N

    私たちオフィス営業は、企業のオフィス移転や改装を提案し、竣工までを見届ける仕事です。やはり、何もなかった空間が新しいオフィスとして生まれ変わったのを見る瞬間に、大きな達成感を味わえますね。お客様のご要望をすべて叶えることができ、仕上がりに満足していただけた時は、それまでの苦労が報われたと感じます。

  • K.B

    私は、コンペに勝って受注できた時です。コンペに向けて色々な資料を作成したり、お客様との打ち合わせを積み重ねたりする中で、その案件に対する思い入れがどんどん強まっていくので、受注を勝ち取れた瞬間はもう最高です。失注することもあるからこそ、受注の喜びはさらに強くなります。

  • R.S

    私は率直に言うと、大きい金額の仕事を納めることが一番の喜びです。

  • Y.K

    どストレート(笑)。でも自分たちは営業だから、儲けてなんぼというのは正しいんだけどね。

  • R.S

    例えば、別の営業さんが100万でしか売れなかったものが、私が担当したら150万で売れる。そういう付加価値を生み出せるのが優れた営業マンだと思うので、利益率にはとことんこだわります。デザインをしているI.Aさんの前で言うのはあれだけど、実はデザインやレイアウトにはそんなに関心がなくて、いくら儲けられるかな~ばっかり考えてます(笑)

  • I.A

    ちょっと(笑)

  • Y.K

    そう言われれば、自分も利益率が高い案件になればなる程、竣工の時の満足度が上がるかも。これまで担当した案件では、最大で1億円を超える規模のものもあり、若手でもわりと大きな金額を扱わせてもらえるのも、清和ビジネスの良さですね。

  • S.S

    お金の話で言うと私はアスクル営業なので、「アスクル社にいくら利益を還元できたか」が、やりがいにつながっています。とくに、別の通販サービスからアスクルへの乗り換えが成功した時は、最高に嬉しいですね。また、私たちの仕事は成約して終わりではなく、年間の利用金額で営業成績が決まります。なので、成約後もこまめに利用状況をチェックしたり、アスクルの新しいサービスを勧めたりして、売上アップにつなげています。

  • M.K

    僕の営業もそのスタイルかな。客先にこまめに足を運んだり、レスポンスを速くしたりと、営業業務の基本を大切にしています。
    自分が仕事で一番喜びを感じる瞬間は、「営業さん」じゃなく「Kさん」とお客様に呼んでいただけた時。1000社を超えるアスクル代理店の営業マンの中で、個別認識してもらえるのは至難の業ですので。

  • S.I

    分かる~!
    私の仕事のやりがいは、月並みですがお客様に喜んでいただくことです。以前担当したお客様で、全国30カ所もある支店の備品を全部本社でまとめて発注しているので、負担が大きいというご相談を受けて。アスクルの購買管理システム導入をお勧めして、「すごく楽になったって本社の人が喜んでたよ」と言っていただけたんです!

  • S.S

    それは嬉しい! 社内で話題にしてくれてるなんて、本当に効果を実感しているということだもんね。私たちアスクル営業にとって、何よりの褒め言葉です。

  • I.A

    私はデザイナーなので、皆とは少しやりがいを感じる瞬間が違うかもしれません。私にとっての仕事の喜びは、自分の考えたものが他の人に認めてもらえること、その一点です。お客様の要望をヒアリングし、自分なりに解釈してデザインを起こし、実際にオフィスとして完成して良い評価をいただけた瞬間が、最高ですね。自分の考えが間違ってなかった、お客様にちゃんと伝わった!という達成感があります。

  • T.N

    そう言えば先日、営業が私でデザインがI.Aさんというコンビで、案件を担当しました。初めて同期と仕事をしたけど、I.Aさんは自分の意見をしっかり持って、営業にもガンガンぶつけてくるので凄いなーと。お客様のこともよく調べてるし。

  • I.A

    あれは楽しい仕事だったね! お客様もしっかりとしたフィードバックを下さる方で、十分に意見交換をして全部デザインに反映させられたから、大満足。引き渡しが夜遅くになって、新しいオフィスの中でコンビニご飯で打ち上げしたのも、よく覚えてます。カフェ風のカウンターも気に入っていただけて。

  • T.N

    同期同士だから変な遠慮もなく、とことん意見を言い合えるのも良かったよね。またご一緒できたら、よろしくです。

新人時代に最も苦労したこと

清和ビジネスに入社してから、一番苦労したことや大変だったことは何ですか?
  • R.S

    業界の知識や建築用語が分からず、打ち合わせに出ても内容がまったく理解できなかったことです。

  • 一同

    同じく!!

  • R.S

    最初は「キャビネット」すら分からなかったですから。

  • Y.K

    そこから!?

  • T.N

    それはさすがに知ってた(笑)

  • I.A

    私は大学で建築を学んでいたけど、それでも分からない言葉だらけでした。オフィス設計は特殊な用語や法規が多いから、働きながら一つひとつ身に着けていった感じです。新しいマテリアルや建築材料も次々に入ってくるので、日々勉強ですね。

  • K.B

    私は、まず仕事の流れを理解するのが大変でした。大まかにはお客様からのご要望を伺って、提案・納品と進んでいくのですが、その合間に見積り依頼や調整事項等の細かい作業が入ってくるので、慣れるまで時間がかかりました。「今何をしておくべきか」「何を優先すべきか」が掴めるようになるまでは、しばらくかかりましたね。

  • S.I

    私も同じで、スケジュール管理と“報連相”のタイミングに悩みました。とくに報連相については、どこまで報告した方がいいのか、何を相談しないとどんな問題につながってしまうのか、未だに完璧には分かっていないかもしれません。

  • S.S

    私はお客様との打ち合わせで、何を話せばいいのか分からず悩みました。学生時代に飲食店で接客経験はあったのですが、対法人のお客様となると同じ「客」でもまったく違いますので。自分は新人で、お客様はほとんどが年上の方ばかりでしたので、こちらから提案に伺っているのに世間話すら満足にできず、歯がゆかったですね。

  • M.K

    私は単純に、就業時間の7.5時間もの間、ずっと頭をフル回転させることでへとへとでした。学校は休み時間がありますが、会社はないので・・・。入社と同時に実家を出て一人暮らしを始めたので、新しい生活リズムがなかなか掴めなかったのも要因かもしれませんが。とにかく毎日疲れていましたね。

  • I.A

    私が社会人になって意外と戸惑ったのは、服装に関してでした。オフィスカジュアルの線引きが分からず、毎日試行錯誤したのを覚えています。変な格好をして、悪目立ちしたくないですしね(笑)。結局は、長時間座って設計作業をすることが多いため、自分が楽で着やすい服装に落ち着いていきましたが。

職場の雰囲気や働く環境について

職場の雰囲気や一緒に働く仲間を含めた、オフィスの環境を教えてください
  • S.S

    とにかくオフィスが清潔できれい! これは声を大にして言えます。地方の支店を含め、すべてのオフィスが自慢できます。

  • T.N

    それは本当にそうですね。ABWを導入しているため、仕事をする場所を都度選ぶことができるので、常に最適な環境で働くことができます。質問がある時は先輩社員の近くの席にしたり、集中して作業したい時は人が少ない場所に移動したりと。

  • I.A

    私のお気に入りのスペースは大きなカウンターテーブルで、素材を探す時など、サンプルをバーッと広げて占領してしまうこともあります。そんな感じで作業していると、通りかかった先輩が「それ昔使ったことある」とか「似た素材で今はこんなの出てるよ」と話しかけてくれ、いつの間にか素材談議になることも。話好きな人が多く、社員同士の会話が弾むのも清和ビジネスの特長です。

  • S.I

    年次に関わらず「●●さん」と呼び合っているのも、風通しの良い雰囲気を生み出している理由の一つかもしれません。清和ビジネスでは社長も「さん付け」ですから。先輩後輩の壁がなく、何でも相談しやすい職場です。

  • Y.N

    上司との距離が近いということは、私もいつも感じています。あと、入社後わりと早い段階から大事な仕事を任せてもらえるので、やりがいを持って働くことができますよね。

  • K.B

    大きなプロジェクトを一人で進めることになっても、上司や先輩が常に見守っていてくれるので、安心して取り組むことができます。手厚いサポートがあるからこそ、新規顧客へのアプローチも積極的に行うことができ、様々な内容の案件へのチャレンジが叶います!

  • R.S

    本当に、すごくチャレンジをさせてくれる環境ですよね。私は先輩に「火は消してやるから、ボヤまでは起こしてもいい」と言ってもらったことがあります。本当に危なくなるまでは放っておいてくれて、いざとなったらすぐに助けてくれる。おかげで自由に自分の裁量で仕事をすることができ、働き甲斐があります。

  • M.K

    ボヤまでオッケーはすごいな(笑)。私たち営業職は、ともすれば個人プレーに走りがちですが、今の部署はチームメンバー全員で助け合いながら仕事を進めています。温かい連帯感がある社風がとても心地よく、和気あいあいと働くことができています。
    職場環境で言えば、コロナ禍になってすぐに会社がレンタルスペースを用意してくれ、営業先から帰社しなくとも、出先で作業ができるようになり助かっています。非常時にも柔軟に対処してくれるフットワークの軽さも、清和ビジネスの魅力の一つです。

就職活動中の大学生に向けて、
一言

では最後に、現在就職活動中の学生さんに向けて、メッセージをお願いします。
  • R.S

    不採用が続いても、落ち込まないことです。私は業界にこだわりがなかったこともあり、落ち続けてもまったく動じませんでした。清和ビジネスに決まるまで、100社近く受けた気がします。なかなか結果が出なくても、「採用してくれた会社が自分に一番合っている」と信じて、気持ちを切り替えて頑張ってください。

  • Y.K

    私も同じで、あまり業界に固執せずに、色々な会社の説明会に参加してみることをおすすめします。

  • S.S

    そうですね。私も旅行業界からまさかの方向転換でしたので、幅広く会社を知っておくといいと思います。アスクル営業では本当に多種多様な企業を訪問するので、色々な業界の知識があると、入社した後も役に立つかもしれません。

  • S.I

    私も同意見です。広い視野を持って、少しでも興味のある企業や業界であれば、どんどん話を聞いてみるといいですよ。悔いの残らない就職活動ができるよう、がんばってください!

  • K.B

    自分も最初はやりたいことが決まっていなかったので、色々な会社のインターンに参加して、そのご縁で清和ビジネスに入社することができました。何がしたいのか分からないという方は、まずはインターンに応募してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

  • I.A

    最初は違うかな?と思っていた会社でも、案外雰囲気や仕事内容が自分に向いていたということは、よくあります。逆にずっと憧れていた業界でも、入ってみたらガッカリということもあるので、あまり思い込み過ぎずに飛び込んでみることも大事ですね。「この人と一緒に働きたい」と感じたところはまず間違いないので、まずは色々な会社に足を運んで雰囲気をつかんでみて下さい。

  • T.N

    とは言え、コロナ禍で対面での就職活動も制限され、実際に会社を訪れる機会が減って難しいことも多いと思います。リモートもうまく活用して、できるだけ情報を多く集められるといいですね。就職するとなかなか自分の時間が持てなくなりますので、健康に気をつけて最後の学生生活を楽しんでください!

  • M.K

    社会人になることに、期待よりも不安の方が大きい人もいるでしょう。でも大丈夫、就職は通過点の一つに過ぎず、誰でも通る道です。小学校を卒業したら中学校に行くように、自然な流れと思えば気負い過ぎることもありません。もちろん働く上で厳しいこともたくさんありますが、逆境に立たされても前を向けるチャレンジングな人を、清和ビジネスは求めています。ご縁があって、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。