2つの異なった文化・環境で育った社員がスムーズに統合が進み、かつ仲間意識が醸成されるような環境を目指しました。複数フロアをスムーズに連携させることで、業務の煩雑化によるストレスを軽減。またフロア内は全てを見渡せるオープンな設計で、小さな打ち合わせスペースを随所に用意して社内のいたるところでコミュニケーションが可能となりました。さらに将来の社員増員を見据え、組織の変化にも対応できるよう融通のきく拡張性あるフロア設計で、柔軟性の高いオフィスを実現しました。

• エントランス／キーワードは「Openness」。新たな仲間が加わり、新しい会社の顔として生まれ変わったエントランスは、ホワイトを基調に透明感のあるイメージで、ガラスを多用した開放的なデザインにしました。
• インタビュールーム／新しく設置した2つのグループインタビュールームでは、モデレーター1名、書記1名とともに、アンケート回答モニタ最大7名収容でインタビューを行うことができます。モニタがリラックスしてインタビューに参加できるよう、シンプルかつ明るい空間を演出。またミーティングスペースを兼ね備えたバックルームでは、クライアントがマジックミラー越しにモニタの表情や回答をウォッチできます。これまで外部施設を利用していましたが、社内に新設したことで生産性・自由度が向上、その機能性からクライアントにも満足いただいており、社内外で評判の施設となっています。